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これまで自分が関わってきた研究や写真、デザインのなかで、自分の「作品」と呼べるものを整理してみました。どれも思い入れがあって、僕にとっては大切なものばかりです。

  1. ー投稿論文の概要ー

  2. PNAS March 22, 2005 vol. 102 no. 12 4288-4293

  3. Activation of pausing F1 motor by external force

  4. Edited by Paul D. Boyer, University of California, Los Angeles, CA, and approved January 4, 2005 (received for review September 2, 2004)

  5.  Abstract

  6. A rotary motor F1, a catalytic part of ATP synthase, makes a 120° step rotation driven by hydrolysis of one ATP, which consists of 80° and 40° substeps initiated by ATP binding and probably by ADP and/or Pi dissociation, respectively. During active rotations, F1 spontaneously fails in ADP release and pauses after a 80° substep, which is called the ADP-inhibited form. In the present work, we found that, when pushed >+40° with magnetic tweezers, the pausing F1 resumes its active rotation after releasing inhibitory ADP. The rate constant of the mechanical activation exponentially increased with the pushed angle, implying that F1 weakens the affinity of its catalytic site for ADP as the angle goes forward. This finding explains not only its unidirectional nature of rotation, but also its physiological function in ATP synthesis; it would readily bind ADP from solution when rotated backward by an Fo motor in the ATP synthase. Furthermore, the mechanical work for the forced rotation was efficiently converted into work for expelling ADP from the catalytic site, supporting the tight coupling between the rotation and catalytic event.

  FULL TEXT: http://www.pnas.org/content/102/12/4288.full.pdf+html

2005:寝ている生体分子モーターを叩き起こす!

ー取得した特許の概要ー

出願番号:特許出願2002-63024   出願日:2002年3月8日

公開番号:特許公開2003-262638  公開日:2003年9月19日

発明の名称:金属コロイド粒子

要約:

【課題】 金コロイド粒子よりも一層高感度で、免疫学的測定用標識剤及びタンパク質染色剤として好適な金属コロイド粒子を提供することを目的とする。

【解決手段】 溶媒中にて塩化金酸を還元して金コロイド粒子を生成せしめた後、該金コロイド粒子の存在下で塩化白金酸を還元することによって、金コロイド粒子の表面に白金を担持させてなる金属コロイド粒子、および、当該金属コロイドによって標識された抗体または抗原を用いる免疫学的測定法および測定キット。

特許庁のサイト:http://www2.ipdl.inpit.go.jp/begin/BE_DETAIL_MAIN.cgi?sType=1&sMenu=1&sBpos=1&sPos=1&sFile=TimeDir_2/mainstr1230484002719.mst&sTime=1230484008

2003:白金ナノ粒子

2007:大阪大学 産業科学研究所のロゴデザイン

これだけ応募して・・・

選ばれたのはこれ!

その後、プロのデザイナーさんの手にかかり、改良が加えられ・・・

こんなロゴになりました!!

授賞式の様子などが載った産研ニュース:http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/jp/operation/pdf/NO30.pdf

全然違ウネ!!(笑)


高専時代の研究。50nm〜150nmくらいの白金ナノ粒子を作りましょう。ということで、うまいこと特許が取れた。

2008年に、インフルエンザ迅速診断キットとして発売され日の目を見た幸運な作品。

当時の「あ〜俺、青春無駄にしてんじゃないかなぁ。もっとあんなことやこんなことをして楽しく明るく過ごしたいなぁ。」っていう灰色吐息は無駄ではなかった!っていうことで、納得しよう。

多感な時期を費やした研究。

  1. 学部生〜大学院1年生までに関わっていた研究。ミトコンドリアの膜には、生体エネルギーであるATPを合成する酵素がたくさんつきささっている。ATP合成酵素は膜にささっている部分と膜から飛び出した部分があるが、今回は、この膜から飛び出した部分(F1モーターと呼ばれている)を相手にしている。この論文を審査したエディターBoyerさんはノーベル賞受賞者。彼がノーベル賞を受賞した理由は、30年以上前に、このF1モーターが「回転しながら触媒活性を発揮する」と予言していたから。さて、僕の研究は、「回っているF1はたまに小休止をする。その小休止状態のF1をピンセットでつまんで無理矢理動かしたら再起動したよ!これ見てよ!おもしれー!」みたいなお話である。顕微鏡の前に何時間も座って、目が疲れるまでF1を見続けていたことは、当時はつらかったけれど、今となってはいい思い出。

大学と大学院時代の研究。

  1. わーい選ばれた!選ばれた!

  2. と言って、完成版を見たときの衝撃と言ったら(笑)

  3. の数も、位置も、色も、フォントも総入れ替えされてます(笑)とはいえ、選ばれたこと自体が光栄なので、ありがたく賞金をいただきました。このときは、「もしかして、俺って賞金稼ぎのアマチュアデザイナーとかになれるんじゃね?」的な甘い幻想を抱いたものです。まぁ今回がたまたまのまぐれ当たりだったわけですが、、。でも、機会があったら、これからもデザイン系で何か狙いたいなぁ。趣味と実益を兼ねるw的なね。

研究の合間のデザイン。

2009:短編小説 佳作・・・

  1. 僕は、余裕があるときは空想をするのが好きで。

  2. 街を歩いていて、何か気になるものを見つけると、そこから変な物語が生まれてしまったりします。

  3. 今まではそれを空想として楽しんでいたのですが、ちょっと最近時間もあるし、、ということで文章にしてみました。

  4. で、賞金目当てに超短編小説大賞なるものに応募。どこまで暇なのか(笑)

  5. 結局、賞金は逃しましたが、「佳作」ということで一応連絡がきました。まぁ、正直、それで十分です。はい。